誤って削除したフォルダを復元する方法

パソコン又は外付けHDDに保存されたフォルダを誤った削除してしまったという経験はありませんか? 業者に頼むと、最低でも数万円高い場合は数十万円取られることもあります。実はデータ復元ソフトを使えば、自力で復元することも可能です。 ここではフォルダ復元ソフトを使って、誤った削除してしまったフォルダを復元する方法を紹介します。まずは無料体験版をダウンロードします。

無料体験版ダウンロード:Best Data Recovery

Best Data Recoveryは消失した動画、音楽、画像Word、Excel、PPTなどのOfficeドキュメント、メールなど500種類以上のファイルの復元に対応するファイル復元ソフトです。フォルダごとの復元もできます。

削除したフォルダを復元する方法:

STEP1:Best Data Recoveryをダウンロード 
まずはBest Data Recoveryをダウンロードしてインストールします。
インストールが終了後に起動させます。

フォルダ復元ソフトダウンロード
 

STEP2:スキャンモードを選択
「高速スキャン」と「完全スキャン」の2つのスキャンモードがあります、
フォルダを誤って削除してしまった場合は「高速スキャン」を選択します。
高速スキャンで復元したいフォルダが検出できなった場合は「完全スキャン」を選択します。

フォルダの復元モード選択
 

STEP3:スキャン対象ドライブを選ぶ
消失したフォルダが保存されていたドライブを選択して「スキャン」をクリックします。
外付けHDDからフォルダ復元する場合は、先に先ほどHDDをパソコンと接続してパソコンに認識されてから作業を進んでください。

フォルダ復元対象ドライブを選ぶ
 

STEP4:復元
ドライブスキャンが終了後、以下の画面が表示されます。左側に復元できる可能性の高いフォルダがカテゴリごとに分類されます。フォルダをクリックすると、右側のリストにファイルが表示されます。ファイルをプレビューできるのので、プレビューして内容を確認します。確認後、復元したいフォルダにチェックを入れ「復元」ボタンをクリックします。
この場合はファイルが1つずつで復元されることではなく、フォルダごとに復元されます。

フォルダ復元
 

 

STEP5:復元先を指定
復元先を指定して「保存」ボタンをクリックします。復元先を復元元とは別のドライブに指定してください。

フォルダ復元先を設定
 

最後に、復元先フォルダを開き、フォルダがうまく復元されていたのかを確認します。